ヨムキクちよだ2023「絵本の可能性を広げる―今、世界で起きていること」

こどもの読書週間in千代田区立図書館
ヨムキクちよだ2023 

近年の絵本を取り巻く世界の動きの中から、いくつかのトピックを取り上げてお話しします。イタリアで作られている、目の見えない人のための触る絵本が、急激に質を高めてきているのはなぜでしょうか。社会運動としてのインドのタラブックスの生み出す手作り絵本は美しいだけではありません。そしてヨーロッパを中心とした文字なし絵本「サイレントブック」の重要性が増した理由などについてお話しします。絵本の持つ新しい役割と可能性を考えましょう。

絵本の可能性を広げる―今、世界で起きていること

新型コロナウイルス感染症の拡大状況に変化が生じた場合、開催内容などを変更する場合があります。あらかじめご了承ください。

カテゴリ:

基本情報

開催日時

2023年4月25日(火曜日)
午後7時~午後8時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後6時30分

会場

地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)

松岡 希代子(板橋区立美術館館長)

松岡 希代子(板橋区立美術館館長)

講師:略歴
松岡 希代子(板橋区立美術館館長)

1961年東京都生まれ。千葉大学大学院修了。
1986年より板橋区立美術館に学芸員として勤務。
1989年からイタリア・ボローニャ国際絵本原画展担当。
瀬川康男、トミ・ウンゲラー、レオ・レオーニ、ブルーノ・ムナーリなどの展覧会を企画、実施。さらに、ワークショップの運営も積極的に行い、絵本作家の育成に尽力。
2010年から2013年、国際児童図書評議会(IBBY)の国際理事に選出。絵本原画の国際コンクールの審査員を多数務める。

ヨムキクちよだ2023
触る絵本

詳細情報

定員 200名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費 500円(千代田区民は無料)※千代田区民の方はご住所が確認できるものをお持ちください。
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03-3502-3340)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号(「お申し込みフォーム」からの場合は④メールアドレス)をご連絡ください。※小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
ご来館者の皆様へお願い ・体調のすぐれない(発熱、咳、倦怠感など)場合には、ご来館をご遠慮ください。
・入館の際は、手指消毒、検温のご協力をお願いします。
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)

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