美術鑑賞への入口講座 vol.3
タダで観られるけど、タダならぬアートの世界
パブリックアートを見て歩こう

ふだん、なにげなく目にしている街のなかにある芸術作品=パブリックアートの歴史となりたち、そしていつかは見ておきたいおすすめ作品をお伝えします。ふだん、なにげなく目にしているのに素通りしてしまうパブリックアートは、駅前のブロンズ彫刻や、オフィスビルに置かれた立体オブジェ、日比谷公園のなかなど、東京だけでなく日本中に設置されています。それらをきちんと鑑賞できれば、美術館に行かなくても美術館に行った気分になること間違いなし。お話を聞いた後は、街歩きがさらに楽しくなるはずです。

美術鑑賞への入り口講座vol.3 パブリックアートを見て歩こう

※今後の感染拡大状況により、変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

カテゴリ:
センスアップ 芸術

基本情報

開催日時

2023年6月1日(木曜日)
午後7時~午後8時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後6時30分

会場

4階
スタジオプラス(小ホール)

講師:浦島 茂世(美術ライター)

講師:浦島 茂世(美術ライター)

■浦島 茂世(うらしま もよ)
大学で美学美術史を専攻し、制作会社勤務を経てフリーランスに。時間を見つけては美術館やギャラリーへ足を運び、国内外の旅行先でも美術館を訪ね歩く。著書に『東京のちいさな美術館めぐり』、『企画展だけじゃもったいない 日本の美術館めぐり』、『猫と藤田嗣治』など。現在は文化庁文化審議会博物館部会委員を務めるほか、講演やカルチャーセンターでの美術講座講師など、美術の楽しさを伝える活動を精力的に行っている。

クレス・オルデンバーグ《Saw, Sawing》(東京ビッグサイト)
安藤士《忠犬ハチ公銅像》(渋谷駅)
樽谷請太郎《ペリカン噴水》(日比谷公園)
淀井敏夫《キリンの仔(彫刻)》(日比谷公園)

詳細情報

定員 60名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費 1,000円
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号、(「お申し込みフォーム」からの場合は④メールアドレス)をご連絡ください。*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
ご来館の皆様へのお願い ・体調のすぐれない(発熱、咳、倦怠感など)場合は、ご来館をご遠慮ください。
・入館の際は、手指消毒・検温のご協力をお願いします。
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)