辞書は用例がいのち
~辞書編集者を悩ませる、日本語⑩

国語辞典編集者・神永曉さんによる「辞書編集者を悩ませる、日本語」。10回目のアニバーサリーとなる今回のテーマは、国語辞典の「用例」をクローズアップします。

国語辞典史を語るうえで外せない編纂者であり、用例採取の名手である3人の辞典編集者、松井簡治氏、松井栄一氏、見坊豪紀氏の話を皮切りに、用例を読むとどんな気づきがあるのかを、国語辞典最高峰といわれる『日本国語大辞典 第二版』の編集を担当した神永さんが伝えます。


辞書は用例が命―辞書編集者を悩ませる、日本語⑩

※今後の新型コロナウィルス感染拡大状況により、変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。



カテゴリ:

基本情報

開催日時

2023年6月22日(木曜日)
午後7時~午後8時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後6時30分

会場

地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)

主催

株式会社 ネットアドバンス

共催

千代田区立日比谷図書文化館

講師:神永 曉(辞書編集者)

■神永 曉(かみなが さとる)
1956年千葉県生まれ。元小学館辞典編集部編集長。小学館では入社以来37年間、辞書ひとすじ。担当した主な辞典は『日本国語大辞典 第2版』『現代国語例解辞典』『使い方の分かる類語例解辞典』『標準語引き 日本方言辞典』『美しい日本語の辞典』など。著書に『悩ましい国語辞典』『さらに悩ましい国語辞典』(単行本は時事通信社、文庫本は角川ソフィア文庫)、『辞書編集、三十七年』(草思社文庫)など。最新刊は『やっぱり悩ましい国語辞典』(時事通信社)。インターネット辞書・事典サイトでは連載記事「日本語、どうでしょう?」を執筆。

講師:神永 曉氏

詳細情報

定員 200名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費 1,000円
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号、(「お申し込みフォーム」からの場合は④メールアドレス)をご連絡ください。*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
ご来館の皆様へのお願い ・体調のすぐれない(発熱、咳、倦怠感など)場合は、ご来館をご遠慮ください。
・入館の際は、手指消毒、検温のご協力をお願いします。
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)

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