作家・吉村昭の使命

作家吉村昭の使命チラシ.jpgこの夏、小説『戦艦武蔵』が82刷りとなる。今でも増刷を繰り返すこのヒット作は父・吉村昭を純文学路線から歴史小説路線に転換させたきっかけとなった。史実を綿密に調査して書き上げるスタイルはその後、東京(江戸)を舞台とした『桜田門外の変』『長英逃亡』など多数の作品につながっていく。父の命日である731日。吉村昭という作家はどのような志で執筆していたのか?またどのような父親だったかを語る。

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基本情報

開催日時

2023年7月31日(月曜日)
午後7時~午後8時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後6時30分

会場

地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)

講師:吉村 司 (プロジェクトアドバイザー)

講師:吉村 司 (プロジェクトアドバイザー)

■吉村 司(よしむら つかさ)
ソニー株式会社を定年退職し現在はベンチャーの顧問・ライター。モーニング娘や浜崎あゆみなどのアイドルを特殊撮影によるVRコンテンツの制作に従事。ソニー人生後半はアフリカやバングラデシュでのサッカーのパブリックビューイングを実施。(43回上演)その知見を活かして電源システムの開発を行う。サッカー上演の集客力を使い国際協力機構(JICA)とともに保健事業、また東京大とともにエボラ出血熱のワクチン開発プロジェクトを行った。

詳細情報

定員 200名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費 1,000円
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号、(「お申し込みフォーム」からの場合は、④メールアドレス)をご連絡ください。
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
ご来館の皆様へお願い 体調のすぐれない(発熱、咳、倦怠感など)場合は、ご来館をご遠慮ください。
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)

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