その音楽とともに、旅へ。
~ヴィム・ヴェンダース監督作品のサウンドトラックを聴く~

HIBIYA PARK TERRACE 120 CINEMA TERRACE × 日比谷カレッジ

その音楽とともに、旅へ。ニュー・ジャーマン・シネマの旗手として登場したヴィム・ヴェンダース監督は、当初から自身のルーツに"音楽"があると公言。特に「私の人生はロックンロールに救われた」と発言するほど自作にも多々ロックを引用してきました。さらにライ・クーダーによるスライド・ギターや、賑やかなキューバ音楽、ユルゲン・クニーパーによる弦楽奏なども印象的に使用と、それらには監督の代名詞である"ロード・ムービー"のための音楽として、すべてに息づいているのです。

日本ロケによる新作公開も待たれるヴェンダース監督。今年の東京国際映画祭、審査委員長でもある彼が愛した、多種多様な音楽と共に、様々な国を旅しながら作品群を探求していきます。


HIBIYA PARK TERRACE 120 CINEMA TERRACEとは

日比谷公園開園120周年を記念しエンタの街日比谷にちなみ、映画をテーマにコンサートやマルシェ、ワークショップを開催します。
日時:10月7日(土曜日)、8日(日曜日)11時から16時まで
場所:日比谷公園小音楽堂ほか
主催:公益財団法人 東京都公園協会

カテゴリ:
芸術

基本情報

開催日時

2023年10月18日(水曜日)
午後7時~午後8時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後6時30分
※開演時間までアナログ・レコードによるDJプレイあり

会場

地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)

講師:志田 一穂(ラジオDJ、文筆家)

■志田 一穂(しだ かずほ)
湘南ビーチFM、SBCラジオの映画音楽番組「seaside theatre」DJ。著書に「映画音楽はかく語りき いつか見た映画、時をかける音楽」。アナログレコードを用いて音楽とともに展開するスタイルで、映画や映画音楽の講演を全国各地で展開中。近著にキネマ旬報誌「坂本龍一の映画音楽32選」、東京人「東京点画コラム」など、寄稿も多数。

講師 志田 一穂

詳細情報

定員 200名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費 1,000円
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)、いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号、(「お申し込みフォーム」からの場合は、④メールアドレス)をご連絡ください。
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
ご来館の皆様へお願い 体調のすぐれない(発熱、咳、倦怠感など)場合は、ご来館をご遠慮ください。
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)

関連リンク