としょかんのこしょてんVOL.112「古書店で味わう 泉鏡花の魅力」

泉鏡花生誕150年記念展示 第2弾

としょかんのこしょてんVOL.112「古書店で味わう 泉鏡花の魅力」

約30年間を千代田区で過ごした千代田区ゆかりの作家・泉鏡花は、2023年11月4日、生誕150年を迎えました。

今回の「としょかんのこしょてん」は、これを記念して泉鏡花の作品を取り上げます。

鏡花の作品は物語が美しいだけでなく、装幀や口絵も見逃せません。芸術品のように美しい意匠や絵画に彩られた作品を多く出版しています。それらは「鏡花本」と呼ばれ、愛されてきました。

今回は、鏡花本を数多く取り扱う古書店・かわほり堂にご協力頂き、美しい鏡花本の数々をご紹介します。この展示と併せて、かわほり堂も訪れてみてはいかがでしょうか。

「としょかんのこしょてん」とは･･･神田古書店連盟にご協力いただき、様々なテーマで古書などを紹介する展示です。

※新型コロナウイルス感染症を取り巻く状況に変化が生じた場合は、開催を中止または変更する場合がございます。

会期

会場

千代田図書館9階 地域連携コーナー

担当古書店

かわほり堂