星のソムリエ® 星空教室 ~天文学史編
第1回「天動説から地動説まで」

現代に生きる私たちは、長い歴史の中で試行錯誤を行いながら宇宙を理解してきました。多くの天文学者や理論家の研究や発見は、天文学、宇宙技術開発から私たちの生活にも生かされています。過去の研究や発見は、時代に取り残されることなく、現代宇宙論へとつながっています。私たちは彼らのおかげで、地球を離れ、月面を歩き、宇宙の果てまで行く夢をも見せてもらえるようになりました。2024 年度の「星空教室~天文学史編」では、現代の宇宙研究、開発につながる人類が歩んできた宇宙科学の歴史を「人物」を軸に学びます。


第1回は、古代ギリシア発「科学の誕生」から、ルネッサンスによる復興とコペルニクスの登場までを辿ってみましょう。

星のソムリエ®星空教室~天文学史編 第1回「天動説から地動説まで」

★星のソムリエ®とは?
豊かな知識と経験からおいしいワインを選んでくれるソムリエのように、星空や宇宙の楽しみ方を教えてくれるのが星のソムリエです。

★第2回「星空教室~天文学史編」の開催は秋頃を予定しています。

カテゴリ:
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基本情報

開催日時

2024年5月30日(木曜日)
午後7時~午後9時

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後6時30分

会場

地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)

講師:皆川 敏春(星のソムリエ®みたか)

講師:皆川 敏春(星のソムリエ®みたか)

■皆川 敏春(みながわ としはる)
星のソムリエ®みたか。国立科学博物館の天体観望会で案内をしているほか、地元での観望会を主催。関東エリアで、他のソムリエと違った切り口で星と文化を織り交ぜた案内を展開中。ケーブルテレビやFMラジオでたまにお話。楽器は弾けないけど自称「音楽と星の語り部」。直近の活動としては千代田区が多く、神保町アカデミー、千代田区高齢者総合サポートセンター(かがやき大学)、大和市シリウスホール、南林間母親クラブお話会など地元を離れた活動も、一般向け、子供向けと、それぞれの年齢に合わせて星空の魅力を伝える活動を行っている。音楽会に客演することも(でも楽器は弾かない、歌わない)!

講師:北崎 直子(星のソムリエ®みたか)

講師:北崎 直子(星のソムリエ®みたか)

■北崎 直子(きたざき なおこ)
星のソムリエ®みたか。天文イベントやサイエンスカフェなどでの講演、地域の天体観望会などで活動している。保育士でもあり、幼児や小学生向けの講座なども多く担当。最近ではオンラインによる学童向けの天文クイズなども行っている。

クラウディオス・プトレマイオス
「宇宙の構造」 ペトルス・アピアヌス『宇宙形状誌』(Cosmographia,1539年)
撮影:皆川敏春

詳細情報

定員 200名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費 1,000円
お申し込み方法 お申し込みフォーム、電話(03‐3502‐3340)、ご来館(1階受付)いずれかにて、いずれかにて、①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号、(「お申し込みフォーム」からの場合は④メールアドレス)をご連絡ください。*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
ご来館の皆様へのお願い ・体調のすぐれない(発熱、咳、倦怠感など)場合は、ご来館をご遠慮ください。
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)