展示「共立女子大生がデザインしたブックカバー展 2024年度版」

千代田図書館では、毎年、区内にある共立女子大学建築・デザイン学部2年生が授業の一環として制作したブックカバーを展示しています。課題となった本の内容や、自身の想いをどのようにデザインに落とし込むか、学生たちの奮闘の成果が形として表われています。

今年の課題図書は『5分後に恋の結末 青い空の下、恋は続く。』（橘 つばさ、桃戸 ハル／著、Gakken）、『なぜ僕らは働くのか』（池上 彰／監修、学研プラス）、『ライ麦畑でつかまえて』（J.D.サリンジャー／著、白水社）、『吾輩は猫である』（夏目 漱石／著、岩波書店他）、『新恐竜 絶滅しなかった恐竜の図鑑』（ドゥーガル・ディクソン／著、太田出版）の5作品です。児童、若者向けの本から歴史的名著まで、バラエティに富んだラインナップです。細部にまで工夫を凝らした作品の数々を、じっくりとお楽しみください。

会期

[前期]2025年2月24日(月曜日)～3月22日(土曜日)　
[後期]2025年3月24日(月曜日)～4月26日(土曜日)
休館日：3月23日(日曜日)

会場

千代田図書館9階 地域連携コーナー

協力

共立女子大学建築・デザイン学部