5月10日(土)開催の日比谷カレッジ「都市美論から読む佐藤功一の建築 ~建築家の視点からその特徴・価値・保存を考える~」の講師・早稲田大学理工学術院教授で建築家の田中智之氏の建築パース「タナパー」を4階特別研究室前で展示します。
■田中智之によるパース「タナパー」とは
■田中智之によるパース「タナパー」とは
1990年代後半から取り組んだ数々の建築コンペやプロポーザルを通して開発された、その全体像や空間構成を伝えつつも、佇まいや場の雰囲気、そして使われ方やアクティビティまで盛り込むという重層的な表現を、透明感のある青い線画でまとめたもの。
その呼称は早稲田の後輩たちがいつしか"タナカさんのパース"を略して呼び始めたことが起源です。
図は「東京駅解体」(クリックで拡大)
その呼称は早稲田の後輩たちがいつしか"タナカさんのパース"を略して呼び始めたことが起源です。
図は「東京駅解体」(クリックで拡大)
基本情報
会期
2025年4月22日(火曜日)
~6月30日(月曜日)
開催場所
日比谷図書文化館
会場
4階 特別研究室前