現在の東京は、江戸城と江戸城下町の上に成り立ち、驚くほどその骨組みが残っています。日本最大級の規模を誇った徳川将軍家の居城・江戸城。築城の経緯や築城システム、秀逸な地形の使い方、最上級の技術力を誇る石垣、御殿建築など、その全容に迫ります。大都市・東京の礎となる江戸時代の城下町の構造や江戸城下町の特徴もお話しします。江戸城を知れば、特別展で展示される全国の城のイラストもより楽しめるでしょう。
違いを見つけることで、江戸城のすごさも実感できるはずです。
イベントお申し込み
【受付開始日:6月5日(木曜日)午前10時より】
イベント予約サイト「Peatix(外部サイト)」よりお申し込みください。
・ご欠席される際は、イベント開演前までにご連絡いただければキャンセル料はかかりません。
※お電話(03-3502-3340)、ご来館(1階受付)でもお申し込みを承ります。
<展覧会情報>香川元太郎「日本の城」イラスト原画展 ~全国お城巡り@日比谷
・会期:2025年7月5日(土曜日)~8月31日(日曜日)
・会場:日比谷図書文化館 1階 特別展示室
・観覧料:一般500円、大学・高校生300円、千代田区内在住者・中学生以下、障害者手帳などをお持ちの方およびその付き添いの方1名は無料
(各種確認できるものをお持ちください)
・休館日:7月21日(月曜日・祝日)、8月18日(月曜日)
カテゴリ:
- 江戸・東京
基本情報
開催日時
2025年7月24日(木曜日)
午後7時~午後8時30分
開催場所
日比谷図書文化館
開場時間
午後6時30分
会場
地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)
講師:萩原 さちこ(城郭ライター)

■萩原 さちこ(はぎわら さちこ)
城郭ライター、編集者。(株)城旅デザインラボ代表、(公財)日本城郭協会理事・学術委員会学術委員、(一社)城組代表。執筆業を中心に、講演、イベント出演、アドバイザー業務など行う。著書に『お城へ行こう!』(岩波ジュニア新書 2014)、『江戸城の全貌』(さくら舎 2017)、『城の科学〜個性豊かな天守の「超」技術〜』(講談社ブルーバックス 2017)、『地形と立地から読み解く戦国の城』(マイナビ出版 2018)、『日本の城語辞典』(誠文堂新光社 2021)、『日本100名城と続日本100名城めぐりの旅』(ワン・パブリッシング 2022)など。朝日新聞デジタル&TRAVEL「城旅へようこそ」ほか、新聞や雑誌、WEBでの連載多数。
詳細情報
定員 | 200名(事前申込順、定員に達し次第締切) |
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参加費 | 1,500円 |
お申し込み方法 | 【申込開始日:2025年6月5日(木曜日)午前10時より】 イベント予約サイト「Peatix」、電話(03-3502-3340)、ご来館(1階受付)いずれかにてお申し込みください。電話、ご来館の場合は下記の情報をご連絡ください。①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号、*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です) |
ご来館の皆様へのお願い | 体調のすぐれない(発熱、咳、倦怠感など)場合は、ご来館をご遠慮ください。 |
お問い合わせ | 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表) |