昭和の時代と現代と、あまりにも変わりすぎてあまり気になっていないのは、"それ"がいまだに普通に存在しているからではないでしょうか? "それ"とは? そう、映画館です。古くは明治時代、電気館として日本に登場した"それ=映画館"は、昭和の時代でもまた、なくてはならない娯楽施設でありました。つまり、日常に溶け込んでいたからこそ"それ"の変容ぶりなど、大したことでもなければ気に留めずにここまできたようなもの...。しかし令和の時代となった今、はたと気づけば随分と塵も積もれば"それ"な変わり様。そんな"映画館今昔物語"と釘打った講演を、今年昭和100年を記念してお話しします。
イベントお申し込み
イベント予約サイト「Peatix(外部サイト)」よりお申し込みください。
ご欠席される際は、イベント開演前までにご連絡いただければキャンセル料はかかりません。
※お電話(03-3502-3340)、ご来館(1階受付)でもお申し込みを承ります。
関連展示情報
2階エレベーターホールにて、映画館に関する本や志田さんのコレクションを展示しています。是非ご覧ください。
カテゴリ:
- 芸術
基本情報
開催日時
2025年12月10日(水曜日)
午後7時~午後8時30分
開催場所
日比谷図書文化館
開場時間
午後6時30分
会場
地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)
講師:志田 一穂(ラジオDJ・文筆家)

■志田 一穂(しだ かずほ)
湘南ビーチFMの映画音楽番組「seaside theatre(シーサイド・シアター)」選曲・構成・DJ (DJ名義はジョニー志田)。2022年にユニコ舎より初の著書「映画音楽はかく語りき いつか見た映画、時をかける音楽」を発表。また2025年4月24日には新作小説『映画少年マルガリータ』が発売。各所にて "映画でコミュニケーションを"をモットーに「超映画総合研究所」「映画のハナシ、しませんか?」「このサントラ、ちょっとレア」など、個性的な映画イベントやコラム執筆を展開。アナログレコードDJとしても活躍し、トークを交えたサントラコンサートも開催している。
詳細情報
| 定員 | 200名(事前申込順、定員に達し次第締切) |
|---|---|
| 参加費 | 1,500円 |
| お申し込み方法 | 【申込開始日:2025年10月22日(木曜日)午前10時より】 イベント予約サイト「Peatix」、電話(03-3502-3340)、ご来館(1階受付)いずれかにてお申し込みください。電話、ご来館の場合は下記の情報をご連絡ください。①講座名(または講演会名)、②お名前(よみがな)、③電話番号、*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です) |
| ご来館の皆様へお願い | 体調のすぐれない(発熱、咳、倦怠感など)場合は、ご来館をご遠慮ください。 |
| お問い合わせ | 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表) |