千代田区立図書館沿革

千代田図書館の歴史

1887年(明治20年) 大日本教育会附属書籍館として
神田区一ツ橋通町の旧体操伝習所寄宿舎内に開館
1911年(明治44年) 東京市に委託され東京市立神田簡易図書館として開館
1912年(明治45年) 東京市立神田第一簡易図書館と改称
1913年(大正2年) 東京市立一橋図書館と改称
1923年(大正12年) 関東大震災により焼失。翌年ニコライ堂敷地にバラックで開館
1929年(昭和4年) 東京市立駿河台図書館と改称
翌年(昭和5年3月1日)開館
1934年(昭和9年) 内田嘉吉文庫受託
1943年(昭和18年) 市立駿河台図書館は都立となる(昭和25年から区立へ)
1951年(昭和26年) 図書館法により利用料が無料となる
1955年(昭和30年) 九段下に新館完成。千代田図書館として開館
2007年(平成19年)

区役所移転に伴い、九段第3合同庁舎9階・10階に移転
平成19年4月より指定管理者による運営開始
同年5月7日開館


日比谷図書文化館(日比谷図書館)通史

旧・都立日比谷図書館の様子

戦前の東京市立日比谷図書館(「最新東京名所百景」より)

1908年(明治41年) 「東京市立日比谷図書館」として開館
1923年(大正12年) 関東大震災。閲覧室その他が破損したが、倒壊を免れ11月1日より開館。
1943年(昭和18年) 東京都制施行に伴い「東京都立日比谷図書館」となる
1945年(昭和20年) 空襲により全焼(被害蔵書 209,040冊)
1957年(昭和32年) 東京都立日比谷図書館 落成。
日比谷公園の区画整理により残された土地が三角形だったため、三角形の建物となる。
1961年(昭和36年) 4階部分を増築
2009年(平成21年) 3月 東京都立日比谷図書館 閉館
7月 東京都より千代田区へ移管
2011年(平成23年) 11月4日 千代田区立日比谷図書文化館 開館
複合文化施設として生まれ変わる。
開館記念特別展「日比谷が熱く燃えた日 団塊の青春グラフィティ」開催
2012年(平成24年) 9月 開館1周年記念特別展「市川團十郎 荒事の世界」開催
11月「アメリカンシェルフ」調印記念式
2013年(平成25年) 9月 来館者100万人達成
11月 第15回図書館総合展において「Library of the Year 2013優秀賞」受賞
2015年(平成27年) 3階ブルーゾーン「アート情報支援コーナー」をリニューアル