2階エレベーターホール展示
日比谷カレッジ「1万5千冊を装幀した男、菊地信義さんに聞く。装幀って、本ってなんでしょう。」関連展示

2階エレベーターホール展示
日比谷カレッジ
「1万5千冊を装幀した男、菊地信義さんに聞く。
 
装幀って、本ってなんでしょう。」関連展示

 菊地信義さんは、1970年代から装幀の仕事を始め、これまでに1万5千冊以上の本を装幀した、ブックデザイン界の第一人者です。愛書家で菊地信義さんの装幀した本を手にしたことのない人は稀でしょう。

 今回は、菊地信義さんご本人よりお話を伺う日比谷カレッジ「1万5千冊を装幀した男、菊地信義さんに聞く。装幀って、本ってなんでしょう。」の開催に合わせて、菊地信義さんが装幀した本と、菊地さんの著書を展示します。

 日本文学を中心に幅広いジャンルにわたる菊地さんのブックデザインは、刺激的な文字の扱いとともに、紙の質感など五感に伝わるものや、表紙と裏表紙が連動したものなど、非常に多様です。

 また、展示には、菊地さんと本をつくる人々についてのドキュメンタリー映画「つつんで、ひらいて」(広瀬奈々子監督)に登場する本も含まれています。展示中の本は貸出も可能です(一部、禁帯出の本もあります。)

 ぜひ、2階エレベーターホールにお立ち寄りいただき、実際に本を手に取ってご覧ください。

12月18日(水)開催 日比谷カレッジ「1万5千冊を装幀した男、菊池信義さんに聞く。装幀って、本ってなんでしょう。」関連展示

基本情報

会期

2019年12月3日(火曜日)~2019年12月26日(木曜日)

開催場所

日比谷図書文化館

会場

2階エレベーターホール

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