【受付終了のお知らせ】本講座は満席となりましたため受付を終了しました。キャンセル待ちは受け付けておりません。(2024年4月25日(木曜日)午後10時03分更新)
近年、江戸時代浮世絵の巨匠である葛飾北斎の作品『冨嶽三十六景』、平安時代の絵巻『鳥獣戯画』をパロディー化して、話題になっているしりあがり寿氏。特別展「しりあがりさんとタイムトラブル 江戸✖東京」では、話題を巻き起こした北斎のパロディー作品を展示します。千代田区立日比谷図書文化館特別研究室所蔵の浮世絵をはじめ、近代の印刷画を基にしりあがり寿氏が現代の風景を交えて千代田区の風景を描いた新作を披露します。
浮世絵パロディー作業のきっかけとなった2018年「ちょっと可笑しなほぼ三十六景 しりあがり寿北斎と戯れる」展が開催されたすみだ北斎美術館の学芸員としりあがり寿氏が浮世絵に対する考えやパロディー作業に関して対談します。
しりあがり寿「疲れてます」2018年
特別展「しりあがりさんとタイムトラブル 江戸✖東京」
会期: 2024年4月26日(金曜日)~2024年6月23日(日曜日)
※休館日:5月20日(月曜日)、6月17日(月曜日)
- カテゴリ:
- 芸術
基本情報
開催日時
2024年5月1日(水曜日)
午後7時~午後8時30分
開催場所
日比谷図書文化館
開場時間
午後6時30分
会場
地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)
しりあがり寿(漫画家)
■しりあがり寿(しりあがりことぶき)
1958年生まれ。多摩美術大学を経てビール会社勤務の傍ら、1985年『エレキな春』で漫画家としてデビュー。1994年退社。2000年『時事おやじ2000』(アスペクト)と『ゆるゆるオヤジ』(文藝春秋)で文藝春秋漫画賞、2001年『弥次喜多 in Deep』(エンターブレイン)で手塚治虫文化賞優秀賞を受賞。2002年から朝日新聞・夕刊で『地球防衛家のヒトビト』を連載。ギャグから社会派まで幅広いジャンルの漫画作品を手がける一方、映像、現代アートなど多方面で活躍。2014年、紫綬褒章(しじゅほうしょう)受章。
奥田 敦子(すみだ北斎美術館 学芸員)
■奥田 敦子(おくだ あつこ)
東京学芸大学大学院修了。日本美術史専攻。太田記念美術館主任学芸員を経て現職。すみだ北斎美術館の立ち上げから関わり、開館記念展ほか多数の展覧会を開催。著書『広重の団扇絵 知られざる浮世絵』(芸艸堂)、『THE 北斎 冨嶽三十六景 ARTBOX』(講談社)、『北斎 百鬼見参』(講談社)のほか論文・解説多数。
詳細情報
定員 | 200名(事前申込順、定員に達し次第締切) |
---|---|
参加費 | 1000円 |
お申し込み方法 | ホームページのお申し込みフォーム、電話(03-3502-3340)、ご来館(1階受付)のいずれかにて①講座名、②お名前(ふりがな)、③電話番号、(「お申し込みフォーム」からの場合は④メールアドレス)をご連絡ください。 *小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です) |
ご来館の皆様へのお願い | ・体調のすぐれない(発熱、咳、倦怠感など)場合は、ご来館をご遠慮ください。 |
お問い合わせ | 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表) |
関連リンク
イベントお申し込み
このイベントのお申し込み受け付けは終了しました。