どんな本(資料 )があるの?
図書館には、本だけでなく、雑誌や新聞、DVDやCDなどいろいろあります。このような図書館で読んだり見たりできるものをまとめて「資料」と呼びます。
図書館にある資料
・本(ものがたり、 百科事典 、 図鑑 、 絵本など)
・新聞
・雑誌
・視聴覚(CD、DVD、ビデオ)
・紙芝居
・電子書籍
電子書籍のしょうかい
本はどんなふうにならんでいるの?
図書館の本のならび方のルールを知っていると、本をはやく探せます。
2. 分類 の 方法
ラベルにかいてある数字を「請求記号」とよんでいます。数字は0から9のテーマにわかれています。その0から9のテーマを、さらに10のテーマにわけています。このわけ方を「日本十進分類法(NDC)」といい、日本のおおくの図書館で使われています。なので、上の図のラベルは「48」なので「動物」について書かれている本ということになります。
どうやって本をさがすの?
1.図書館の検索機でさがす
図書館には本を探すためのコンピュータがあります。これを「検索機」といいます。探している本の手がかりを入力する(書きこむ)と、その手がかりに当てはまる本のリストが出てきます。本の手がかりとは、本の内容 (件名)、本の題名、本を書いたひと( 著者 )、本を出したところ(出版社)、本が出た年(出版年)などです。ぜんぶ知らなくても、いくつか知っていれば、本を探しやすくなります。
2.本だなを見てさがす
本だなを見てみましょう。本の背のラベルの数字を見ると、同じ仲間の本が、近くにならんでいるのがわかります。
3.図書館のひとにきく
公共図書館には、調べもののお手伝いをする「レファレンス」という仕事があります。なにか調べたいときや、探している本が見つからないときには、いつでも図書館のひとに聞いてください。ただし、学校の宿題の答えは教えられません。