特別展「学年誌100年と玉井力三 ―描かれた昭和の子ども―」関連講座
商業美術家の逆襲―玉井力三の場合

私が玉井力三という画家の名前をはじめて知ったのは、2018年のこと。以来、この展覧会の実現に向けて調査を進めてきた。その結果、学年誌などの表紙絵を手がける以前、戦前期にも重要な作品を遺していることが判明してきた。私が小学生だった昭和30年代から40年代にかけて、彼は夥しい数の表紙絵を手がけており、そのイメージは幸せだった昭和の高度成長期を象徴するものとして、多くの人々の脳裏に刻まれているだろう。そんな商業美術家の全貌について、調査結果に基づいてお話ししたい。

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特別展「学年誌100年と玉井力三 ―描かれた昭和の子ども―

会期:9月16日(金曜日)~11月15日(火曜日)
※休館日:9月19日(月曜日・祝日)、10月17日(月曜日)
詳しくは特別展「学年誌100年と玉井力三 ―描かれた昭和の子ども―」ホームページをご覧ください
           

カテゴリ:
芸術

基本情報

開催日時

2022年9月23日(金曜日・祝日)
午後2時~午後3時30分

開催場所

日比谷図書文化館

開場時間

午後1時30分

会場

地下1階
日比谷コンベンションホール(大ホール)

山下 裕二(美術史家、明治学院大学教授)

山下 裕二(美術史家、明治学院大学教授)

■山下 裕二(やました ゆうじ)
1958年、広島県呉市生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業、同大学院修了。明治学院大学文学部芸術学科教授。雪舟をはじめとする室町水墨画の研究を起点として、縄文から現代まで、幅広く日本美術史の研究を手がけている。近年監修した展覧会として、「コレクタ-・福富太郎の眼 昭和の名実業家が愛した珠玉のコレクション」、近著に『日本美術の底力 「縄文×弥生」で解き明かす』(NHK出版)、『商業美術家の逆襲 もうひとつの日本美術史』(同)などがある。

特別展「学年誌100年と玉井力蔵―描かれた昭和の子ども―」

詳細情報

定員 200名(事前申込順、定員に達し次第締切)
参加費 1,000円(千代田区民500円)※千代田区民の方は住所が確認できるものをお持ちください。
お申し込み方法 ホームページの申込みフォーム、電話(03-3502-3340)のいずれかにて①講座名、②お名前(ふりがな)、③電話番号、(「お申込みフォーム」からの場合は④メールアドレス)をご連絡ください。
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)
ご来館の皆様へのお願い ・体調のすぐれない(発熱、咳、倦怠感など)場合は、ご来館をご遠慮ください。
・入館の際は、手指消毒、検温、マスク着用のご協力をお願いします。
お問い合わせ 日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)

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